Orangestarさんのライブに行った話

Orangestarさんのライブ、UNDEFINED SUMMER-NOISEに行ってテンション上がってしまったので久しぶり文字を書きたくなりました。よかった見ていってください。

 

僕が今回伝えたいことはひとつだけ、

アーカイブ配信予定だそうです!

楽しみに待ちましょう!

 

以下、ネタバレ感想自分語り等々

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セトリ

①Henceforth

②Surges

 

③空奏列車

④霽れを待つ

⑤アスノヨゾラ哨戒班(キミノヨゾラ)

 

⑥水星

⑦DAYBREAK FRONTLINE(IA)

⑧Alice in 冷凍庫(IA)

⑨Uz

⑩ノクティルーカ

⑪サンダルリープ

 

⑫回る空うさぎ

⑬雨き声残響

⑭未完成タイムリミッター

 

⑮快晴

 

~アンコール~

⑯アラウド(new!)

⑰夏色アンサー

 

⑱イヤホンと蝉時雨

⑲DAYBREAK FRONTLINE(エンドロール)

 

豪華すぎるラインナップ

 

まさにOrangestarさんといえばを集めたような曲ばかり!

少しでもOrangestarさんを知っていたら誰でも楽しめるライブだったと思います。

どのような形でのアーカイブ配信になるかわかりませんが、是非ご覧ください!

個人的には、Uzとか未完成タイムリミッターあったらいいなと思っていましたが全部あった。嬉しい。

一曲ずつ語ります。

 

①Henceforth

フライヤーにも歌詞が引用されており、どのタイミングで登場するか気になっていたのですが、なんと一曲目!少し静かな立ち上がりから終盤にかけての盛り上がり、そしてOrangestarさんらしい”夏”を前面に押し出しだした一曲。確かに一曲目にぴったりな曲だなと思いました。そしてこの曲はOrangestarさんが活動再開後にリリースした曲の一つでとても思い入れがあります。あぁ 夏を今もう一回。初めて聴いたときの感情を思い出し涙が溢れてきました。

(Henceforth前にあったオープニング演奏(?)というものがわからなくてなんだこの知らない曲!?と焦ったのは内緒)

 

②Surges

2曲目はSurgesでアニメーションの映像付き!この映像、かなり涙腺のツボでまたしても涙が…。しかし、涙を拭こうとしたときにコンタクトが取れてしまい、くそ焦る。暗闇の中、コンタクトを再装備できたのは奇跡だった。もう泣くのやめよう。

 

③空奏列車

MC挟んで3曲目は空奏列車。イヤホンと蝉時雨をきっかけにOrangestarさんを知り、アスノヨゾラ、雨き声、牆壁、そして空奏列車。投稿される曲すべてが本当に全部好きで逆に怖くなったのを今でも覚えています。もう7年も経つのか。懐かしさや夏を逃してしまった自分への自虐的な感傷、今だからこそできる歌の解釈。本当に大好きな曲です。

 

④霽れを待つ

懐かしさに浸っていたところにこれ。感情はジェットコースター。落ち着いた曲調、少し寂しい歌詞が大好きです。夏背さんの歌い方すごく好きで、目を閉じて聴きたくなる素敵な時間でした。

 

⑤アスノヨゾラ哨戒班(キミノヨゾラ)

前のパターン的にMC入るかな、と少し気を抜いていたところにこれ。感情は(ry。この曲がきっかけでOrangestarさんの沼に落ちていきました。この曲を初めて聴いた2014年の8/19の衝撃は忘れられません。この曲だけでも話したいことはたくさんありますが、当日の話とは逸れてしまうのでこの辺で。ラスサビではペンラの色をブルーからオレンジに変えたのですが、みんな考えることは同じでした。本当に美しい光景でライブに来れて本当に良かったと深く思いました。

 

⑥水星

MCパートでOrangestarさんから座ってゆっくり聴いてほしい曲と仰り、どの曲だろうとあれこれ予想していましたが水星でした。通勤で毎日聴いているこの曲が演奏されてテンションが上がりました。夏背さんの歌声、青に染まった会場がきれいできれいで。このあたりからライブにより深く入り込めたように感じます。

 

⑦DAYBREAK FRONTLINE(IA)

MCで軽トラに乗って海に行こうと仰られていた予告DAYBREAK FRONTLINE。大型スクリーンが降りてきて映し出されたMBさんのあのイラスト。青に染まった会場は一転、夜明けさながらのオレンジの景色へ。あのイントロの期待感は何なんでしょうね。最高です。しかもVocalはIAちゃん。会場は大盛り上がりです。本当に盛り上がる素晴らしい曲です。スクリーン越しに見えた踊る夏背さん可愛かった。

 

⑧Alice in 冷凍庫(IA)

涼しげな曲名とは裏腹にすごく熱を帯びたこの曲、本当に大好きです。引き続きVocalはIAちゃん。ラスサビはアレンジがきいてて大盛り上がり。どこまで高くなるのか。キーボードのアウトロを聞きながらアレンジを噛みしめていたところ…。

 

⑨Uz

ピアノといえばこの曲。Alice in 冷凍庫からUzへのシームレスなつなぎに大興奮です。そしてこの曲は僕がOrangestarさんの曲の中で一番好きな曲です。聴けて本当に良かった。興奮しすぎて少し記憶が飛んでます。

 

⑩ノクティルーカ

なんと最新曲も登場!ひたすら目の前の希望繋いだきりきり舞いな日々という歌詞が好きで、生きることの難しさが詰まったすごく好きな一曲です。まさかここで聴けるとは。

 

⑪サンダルリープ

軽トラで向かった海はUzであり、ノクティルーカであり、サンダルリープ。どの曲も歌詞が訴えてくる熱量がすごく、大好きな曲です。こういった心に響く詞を書くOrangestarさんに僕は惹かれたんだなと感じました。

 

⑫回る空うさぎ

MC挟んで12曲目。僕がピアノを始めるきっかけとなった曲。好き。Orangestarさんが仰った暖色系の色に染まった会場が美しかった。

 

⑬雨き声残響

投影された雨の演出、音。もうこの曲しかないでしょう。先ほども述べましたがこの曲はOrangestarさんを聴き続けるきっかけとなった曲の一つ。特に2014年組には深い思い入れがあります。Orangestarさんの曲を聴き始めてからこんなにも時が経ったんですね。

 

⑭未完成タイムリミッター

終盤を飾るにふさわしいこの曲。本当に大好きです。未完成エイトビーツの締めを飾ったこの曲のエンディング感はすごいと思います。盛り上がり、一つの区切りをつけ、未来を想起させる。一つの曲でこれほどの情報量を持つ曲はなかなかないのではないかと思っています。歌詞とは裏腹に、終演の訪れを感じます。

 

⑮快晴

前回のライブ同様、やはり最後にはこの曲が残されていました。休止期間までの間、Orangestarさんの曲に触られたのまさにひと夏の幻だったのではないか。様々な感情が入り混じる中この曲を聴いていたあの頃を思い出して懐かしくなりました。暖かな歌詞に盛り上がる曲調のこの曲はOrangestarさんらしい最高の曲です。今まで気づかなかったのですが、すごくリズムに乗りやすいライブに合った曲でした。

 

~アンコール~

⑯アラウド(new!)

あるかなどうかな~と思っていましたがありました新曲!雰囲気はHenceforthのAメロとかに少し近いかな?ただ、少し聴いただけなのであくまで参考程度に。正式リリースを楽しみに待ちましょう!

 

⑰夏色アンサー

夏の情景が浮かぶのこの曲は本当にOrangestarさんらしい一曲です。結構歌うの大変なのに歌いきる夏背さんすごい。天ノ川戦争のことを考えると意外とヘビーな曲ですが、夏の別れを歌うこの曲が大好きです。

 

⑱イヤホンと蝉時雨

大トリはイヤホンと蝉時雨でした。直前のMCでOrangestarさんがこの曲がなければどうなっていたか、と仰っていた一曲。僕自身もこの曲をきっかけにOrangestarさんを知りました。(確か昔ニコニコで毎月放送してた月間ボカロランキングTOP100みたいな生放送)今思えば、Orangestarさんは"夏"に何を見ていたのでしょうか。8年も聴いているのにまだまだOrangestarさんと同じ景色が見える気がしません。

 

⑲DAYBREAK FRONTLINE(エンドロール)

クレジットというかエンドロールのような映像がありました。しかも、夏背さんの歌声による超豪華版!DAYBREAK FRONTLINE歌うのすごく大変そうなのにすごい!IAちゃん版も夏背さん版も聴けてとても最高でした。

 

 

全体を通して

改めて最高のライブでした。行けてよかった。

特に前回のライブは抽選で落ちてしまい、自宅からツイキャス配信を見ていたのを覚えています。それだけに今回こそはと思っていましたが、実現できるとは。

 

ライブ中は気が付きませんでしたが、実はライブ全体の選曲、曲順は前回のライブと非常に似ていたんですね。MC中に、皆が見たいOrangestarとは、期待するものは何か悩んだ(こんなニュアンスだったと思います)と仰られていました。音楽やライブ文化自体には明るくないため、Orangestarさんの考え・思いをすべて汲み取ることはできませんんが、素晴らしいライブだったことに間違いないでしょう。いつか、ライブの組み立ての意図などを知る機会があればいいですね。

 

本ライブのタイトルにもあるように、Orangestarさんを語るうえで"夏"を外すことはできなのではないでしょうか。出会いや別れ、過去、未来、暑さや涼しさ。様々な想いがOrangestarさんの夏には含まれているのでしょう。UNDEFINED SUMMER-NOISEとは、そんな一言では示すことができない夏への想いを乗せた言葉だったのではないかと思います。喜怒哀楽様々な感情に溢れ、期待感で胸が高鳴り、しかし胸を締め付ける鋭さを持ったOrangestarさんの夏が大好きです。考えすぎかもしれませんが。これからももっとたくさんの曲を聴いて、少しでもOrangestarさんの夏に触れていきたいですね。

 

語彙力なくてあれですが本当に最高のライブでした。開催してくださってほんとにありがとうございました。アーカイブ信楽しみに待ってます!ではまた次の夏で。

 

おわり

 

 

 

夏背さんすごくかわいらしい愛らしい方でした。Orangestarさんと末永くお幸せに!

 

ほんとにおわり